毎夜恒例寧夏夜市にて
3度目の台湾。飛行機を降りるとじんわりと汗ばむ。ああ、また来れたんだと気持ちが一気に高揚しました。前回と宿泊する場所が一緒だったので慣れた道を歩いて、ああだこうだと話しながらたっぷり美味しいものをいただきました。
なかなか何度も同じ土地に旅をすることがありませんでしたが、たしかな安心感と、何度目でも新たな発見があります。欲張らずにその日の気分で気の向くままにぶらぶらとする旅はとても心地いい。ゆったりした気持ちで過ごす旅、これこそが贅沢な時間です。
自分たちがちょっとずつ街に溶けこんでいくような感覚。わたしはすっかりこの街が好きになってしまい、また次はいつ行こうか、と帰りの飛行機でぼんやりと考えていました。
次は食べ物編へ!