hair-salon: macro web site
sapporo
journal:

Info.
About macro
Schedule
Recruit
Journal
shun
momo
asuka
like
Archive
Special
Cover Art
Link
Twitter
Facebook
Entry
Mail News
Cut Model
Coupon
mobile:
site:
extract

2014.5. 1

帰ってきました!!

旅活ポルトガルから帰ってきました!!出発前に温かいお言葉をかけて下さった方、お休み中ご来店いただいたお客様、スケジュールを調整していただいた方、、、皆様有難うございました!危ない目に遭う事も特になく二週間ポルトガル中を駆け巡って参りました。たくさんの経験に言葉に表しきれないほど感動し、素敵な偶然の出会いもありました。ブログで私が見た風景、感じた事をいっぱいご紹介したいと思っています。本当に素敵な国で、みなさんに知ってほしい!!拙いお話になるかもしれませんが、マクロでもお話していきたいと思います。ひとまず先にマクロのFacebookに、旅行中から帰国後にかけて少しずつ旅の模様をシェアしていますので宜しければご覧ください!



 


mon.jpg

2014.5. 7

ポルトガルの旅  リスボン

ポルトガルの旅。今回は二週間かけて七つの町を回ってきました。国土はおそらく北海道と同じくらいの国です。長距離バスと列車で移動しました。 ここは首都リスボン。旅の前半と後半で一番長く滞在した街です。どこに行っても坂道で、歩くのが大変。でも古き良き町並みが本当に大好きになって、ただ歩くだけでもわくわくしました。lis1.jpg



lis2.jpg




lis3.jpg




lis4.jpg




lis5.jpg




lis28.jpg




lis6.jpg




lis7.jpg




lis8.jpg




lis9.jpg




lis10.jpg




lis11.jpg




lis12.jpg




lis19.jpg




リスボンには展望台がたくさんあります。そこらから見る景色が最高!
lis29.jpg




lis13.jpg




lis14.jpg




知らないジェントルマンから、「自分たちはもう必要ないから良かったら使って!」とリスボンを一周できるバスツアーチケットをいただいちゃいました!日本語ガイドも聞けて、思いっきり観光気分。
lis23.jpg




lis22.jpg




lis21.jpg




lis20.jpg




サンティーニというジェラート屋さん。ハマりすぎて3回も行った。絶品!lis26.jpg




lis24.jpg




lis25.jpg




lis27.jpg




lis30.jpg




ポルトガルの音楽ファドを聴きに。郷愁、哀愁という言葉がよく似合う。
lis18.jpg




lis15.jpg




lis16.jpg




lis31.jpg




lis32.jpg




lis33.jpg




lis17.jpg



2014.5. 8

ポルトガルの旅  シントラ〜ロカ岬〜オビドス

ユーラシア大陸最西端!!ロカ岬。地球が球体だとわかる前、ここが地の果てだと思われていたのです。
sin1.jpg




sin2.jpg




証明書も書いてもらいました。
sinroka.jpg




ジャカランダの花。
sin3.jpg




リスボンから1時間、シントラ。山の中に強烈なインパクトのお城ペーナ宮殿。イスラム、ゴシック、ルネサンス。マヌエル様式がごちゃ混ぜになっています。ワンダーランドです。
sin4.jpg




sin5.jpg




ステンドグラスが美しすぎて、魅了されてしまいました。
sins1.jpg




sins2.jpg




sins3.jpg




sins4.jpg




sins5.jpg




sin6.jpg




sin7.jpg




sin8.jpg




sin9.jpg




一度リスボンへ戻ってからバスで1時間半。オビドスは『谷間の真珠』と呼ばれ、当時の国王ディニス王がスペインから嫁いできた王妃にプレゼントした、城壁でかこまれた美しい街です。おとぎ話に出てきそう。




着いた頃には日が暮れていて、夜の雰囲気もとても良い。




obii3.jpg




この日食べたグラタン風のバカリャウ(タラ)。どこにいってもバカリャウ料理がたっくさんあって、二週間で何年分のタラを食べたんだろうと思う。




obii2.jpg




obi11.jpg




obi1.jpg




obi2.jpg




obi3.jpg




obi4.jpg


白壁のふちのラインが入っているのですが、この色には意味があって、『黄→貴族、青→庶民、灰色→宗教』というように区別されていたそう。オビドスは黄色が多かった。


obi5.jpg




obi6.jpg




obi7.jpg




obi8.jpg




サンタマリア教会。こじんまりとしているけれど、たくさん教会を見た中でここがとっても好きだ。




obi9.jpg




obi10.jpg




obii1.jpg




次は海岸沿いの町へ移動して、第二の都市ポルトへ向かいます!



2014.5. 9

ポルトガルの旅  ナザレ〜ポルト

オビドスからまたバスで一時間移動して、海の街ナザレに到着!ここはポルトガル屈指のリゾート地のようで、そんな雰囲気を感じた私たちは妙にテンションが上がってしまいました。






naza1.jpg




ナザレでは今でも伝統衣装を着た女性の姿を見る事ができます。(ほとんどおばあちゃんですが、とっても可愛い!)




NAZARE1.1.jpg




naza2.jpg




ナザレの街は下と高台のシティオ地区と分かれていて、ケーブルカーで行き来します。




NAZARE2.jpg




naza3.jpg




naza4.jpg




聖マリアの奇跡が起こったメモリア礼拝堂




naza5.jpg




写真では美味しい感が1/3くらいに写ってしまっていますが、この旅で本当に美味しかったアローシュ デ マリスコ(海鮮のリゾット)





NAZARE3.jpg




朝からホテルの前で謎のゲームで盛り上がるおばちゃん達。しかも裸足でお金も賭けていました。。パワフル


NAZARE4.jpg



NAZARE5.jpg




素敵なアーティストのお店。




NAZARE6.jpg




ナザレの後は、コインブラを経由して第二の都市ポルト!バスで4時間半かかります。



全面アズレージョが美しい。




por1.jpg




por2.jpg




PO1.jpg




poga1.jpg




ポルト一泊目は『Gallery Hostel』共同スペースには中庭、テラスやバー、シアタールームまであります。ギャラリースペースもあり、定期的に展示内容が変わります。またポルトに来る時はここに連泊したいな。



poga2.jpg




poga3.jpg




poga4.jpg




一部屋ごとアーティストが内装を担当していて、私たちはSophiaという女性アーティストのお部屋でした。

poga5.jpg




poga6.jpg




街中には素晴らしい教会がたくさんありました。



PO2.jpg




polto1.jpg




polto2.jpg




polto3.jpg



リスボンとまた違った雰囲気。次回もポルトの街からスタートします。

2014.5.15

ポルトガルの旅  ポルト

ポルトの玄関口、鉄道の駅サンベント。ホールの壁一面に1930年に制作されたアズレージョで飾られています。




porto%20st1.jpg




porto%20st2.jpg




porto%20st3.jpg




街をぶらぶら。。



%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%83%88%E7%94%BA%EF%BC%91.jpg




%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%83%88%E7%94%BA%EF%BC%92.jpg




%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%83%88%E7%94%BA%EF%BC%93.jpg




p1.jpg




p2.jpg




p3.jpg




p4.jpg




大西洋に流れ出るドウロ川と、ドン・ルイス一世橋。橋の上はメトロや徒歩でも渡れます。



%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%83%88%E7%94%BA%EF%BC%94.jpg




hashi.jpg




メインストリートのサンタ・カリーナ通りにある老舗ティールーム『Majestic』 アールヌーヴォー調の店内が素敵!



poro%20citi2.jpg




大きなグラスでサングリア!!ポルトガルワインは安くて美味しい!



porto%20citi3.jpg




porto%20citi4.jpg




ボリャオン市場。いろんなものが売っています。



%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%83%88%E7%94%BA%EF%BC%95.jpg




%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%83%88%E7%94%BA%EF%BC%96.jpg




%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%83%88%E7%94%BA%EF%BC%97.jpg




%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%83%88%E7%94%BA%EF%BC%98.jpg




市場の近くの宿に滞在していました。ここは共同スペース。とってもお洒落で、本当に家にいるみたいで快適です


porto%20citi10.jpg




porto%20citi11.jpg




この窓からの眺めも好きでした。




porto%20citi%2012.jpg




ポルトガルの有名な建築家『アルヴァロ・シザ』が手がけた近代美術館。日曜日は昼過ぎまで入場無料らしく、小さな子供を連れた家族がたくさんいました。なんていいシステム。




porto%20mu1.jpg




porto%20mu2.jpg




MIRA SCHENDELというアーティストの展示がやっていました。




porto%20citi5.jpg




展示内容はもちろん、空間の仕切り方、光の取り方が良いためかとても心地いい時間を過ごせました。




porto%20citi6.jpg








porto%20mu3.jpg




porto%20mu4.jpg




porto%20mu5.jpg




porto%20mu6.jpg




porto%20citi7.jpg








porto%20citi8.jpg




porto%20mu7.jpg




porto%20mu8.jpg




porto%20citi9.jpg




porto%20mu9.jpg




porto%20mu10.jpg




実はシザの美術館を訪れる前日に偶然の出会いがありました。ポルトで建築のお仕事をしているレンさん。シザに憧れ10年前にこの地へ来てから7年間、彼の建築事務所で働いていたというシザのお弟子さんでした! という事で近郊で見て面白いシザの建築物をたずねると美術館を教えてくれたわけです。仕事の事、ポルトでの生活の事、初めて会ったのにたくさんお話してくれました。友人とのディナーにもお邪魔して(半ば強引に押し掛けたのですが。。)楽しい夜を過ごせました。



ren.jpg




この出会いの発端となったベルリン在住のヨウさん。ポルトを気に入って、今年中に移住計画を立てていると言っていました。 わたしもここだったら住んでみたい!と思えます。本当にいい街です。



you.jpg




こんな風に、いつどこでどんな出会いが待ち構えているのかがわからないからこそ 旅が面白いのだと思います。







次回は終盤、ごろごろ岩だらけの村とのどかな農園へと続きます。。。

2014.5.19

ポルトガルの旅  モンサント〜アライオロス

ポルトから7時間ほどかかって、この旅で本当に楽しみにしていたモンサントという村に到着!スペインとの国境付近にあるこの地は、先史時代から聖なる山として人々に崇められてきたそうです。 だって、見渡す限り岩なんです!!



mon1.jpg




mon2.jpg




mon3.jpg




mon4.jpg




mon5.jpg




山川さんが豆粒サイズ。。



mon6.jpg




m0n7.jpg




mon18.jpg




家と岩が融合しています。どうやって建てたのでしょうか?



mon8.jpg




mon9.jpg




mon10.jpg




mon11.jpg




mon12.jpg




mon20.jpg




mon13.jpg




村の入り口には大砲が残されています。




mon19.jpg




太陽が落ちていくのがよく見えて、夕焼けが本当に綺麗でした。




mon14.jpg




mon15.jpg




mon16.jpg






朝日が出た頃に、次の街へ出発。旅の最後、ポルトガルの南 アレンテージョ地方へ。


mon17.jpg








移動経路の関係で、一度リスボンへ戻りバスで2時間半、アライオロスという町へ向かいます。コルクの木が植えられた平原に囲まれたのどかなところです。 おじいさんが杖にあごをのせて居眠りしているところをパチリ。




arr1.jpg




この地方で伝統的に作られているのが手織り絨毯。17世紀にペルシャから伝わった技法を独自の色彩と柄を取り入れているそうです。お店兼工房が何軒もあり、見学させてもらうこともできます。




arr1.1.jpg




arr1.2.jpg




arr2.jpg




街の中いたるところにツバメが巣をつくっていて、びゅんびゅん飛んでいました。



arr3.jpg




アレンテージョ地方の料理、カルネ・デ・ポルコ・ア・アレンテジャーナ(豚肉とアサリを炒めて、付け合せにポテト。コリアンダーが効いています。)



arr4.jpg




シーフードはどこで食べてもほぼハズレなし!こちらもコリアンダーがたまりません。




arr5.jpg










アライオロスきた理由は、ファームステイをする為でした。街からタクシーで20分弱、Herdade da Amendoeiraというホテルへ。敷地がとっても広くて、牛、羊、にわとりやアヒル、うさぎなどがいます。



arr6.jpg




arr7.jpg




ここの方に飼われているワンコさん。おっきいけれどまだ子犬のようです。人懐っこくて、どこへいくにもついてきてくれて、最後はお見送りもしてくれた可愛らしいコです。



arr8.jpg




arr9.jpg




こんな豪華なお部屋もあり!



arr10.jpg




わたしたちは、長屋の一室にステイ。



arr11.jpg




食事をしたり、テレビを見てくつろげる共有スペースには、暖炉があっていのししの剥製が迎えてくれます。



arr12.jpg




arr13.jpg








農園ホテルで旅の疲れを癒し、リスボンへ帰る途中にエヴォラという町に寄りました。1584年に日本から海を渡った天正遣欧少年使節がこの地を訪れているそうです。



evo1.jpg




ポルトガルの町で見かける焼き栗屋さん。




evo2.jpg




evo3.jpg




地方によって陶器の絵付け方が違うのですが、なんとも言えない完成度。。



evo4.jpg




evo5.jpg




evo6.jpg




ev07.jpg




evo8.jpg




お腹がぺこぺこで、さまよった挙げ句入ったレストランは、地元客で賑わう人気店でした!がっついてしまったので写真はありませんが、とにかく安くておいしい!!家庭的な味でした。




evo9.jpg




evo10.jpg




エヴォラに立ち寄る時はぜひここ!!




evo12.jpg




evo11.jpg




アレンテージョ地方も満喫し、旅の最後に再びリスボンへ戻ります。


2014.5.22

ポルトガルの旅  再びリスボンへ!

旅の最後の最後。再びリスボンに戻ってきました。リスボン中心部から列車で7分、バスや市電で30分のベレン地区。テージョ川という大きな川に面しているここは、

大航海時代を切り開いた偉人達が勢揃い、発見のモニュメント。先頭にはエンリケ航海王子。日本が発見されたのは1541年だそうです。



rhakken.jpg




rhakken2.jpg




ベレンの塔。河口を守る要塞として建てられました。



rberen.jpg




ベレン地区のメイン!世界遺産に登録されているジェロニモス修道院。着工から約一世紀もかけられて建てられた修道院はポルトガル黄金期の象徴!一目見ただけで圧巻です。これは南門で、聖母マリアを中心に24人の聖人達の像が据えられています。



rjyero1.jpg




rjyero2.jpg




rjyero3.jpg




マヌエル様式の最高傑作といわれた回廊。



rjyero4.jpg




rjyero5.jpg




サンタマリア教会



rjyero6.jpg




rjyero7.jpg




rjyero8.jpg




こんなにも美しいものを、昔に人間の手で作られたのが信じられません。信じられない程美しかった。







rjyero9.jpg




興奮冷めやらぬうちに、ポルトガルで一番おいしいお菓子!パステル・デ・ナタ!(エッグタルト) ジェロニモス修道院から伝えられた秘伝レシピで作っているパステル・デ・ベレンというお店はいつも大行列だそう。 ほんっとうに美味しいので、これを食べにリスボンに行きたい!と今も思ってしまいます。粉砂糖とシナモンをかけると格段に美味しいです。



rjyero10.jpg








旅の締めくくりに、どうしても行きたかった場所がありました。国立アズレージョ美術館。




aaz3.jpg




15世紀から現在までのアズレージョを展示してあります。



az1.jpg




aaz4.jpg




az2.jpg




az3.jpg




aaz1.jpg




az4.jpg




宗教的なもの、古典神話、歴史上の出来事が描かれています。



az5.jpg




aaz2.jpg




az6.jpg




az7.jpg




az8.jpg




aaz5.jpg




az9.jpg




az10.jpg




17世紀後半になると、白地に青といったものが主流に。これは中国の磁器の影響を受けてだそう。



az11.jpg




az12.jpg




az13.jpg




az14.jpg




az15.jpg




az16.jpg




az17.jpg




az18.jpg




現代にどんどん近くなると、モダンな柄や立体的な作品が多く見られました。



az19.jpg




az20.jpg




az21.jpg




aaz6.jpg




aaz7.jpg




az22.jpg








何世紀も前のアズレージョを見て、歴史的背景、人々の思想、美学などの移り変わりを垣間みれたこと。ポルトガルのことを改めてもっと知りたいと思いました。
ここには貴重なアズレージョがたくさん集まっていますが、どこの街を歩いても至る所に街と歴史を共にしてきた素晴らしいアズレージョを目にする事ができるのです。 それが、私がポルトガルに心惹かれて旅に来て、魅了された大きな理由だったように思います。








次回で旅の報告最後です!

2014.5.26

ポルトガルの旅  

街中で出会ったアズレージョ




ma1.jpg




ma2.jpg




ma3.jpg




ma4.jpg




ma5.jpg




ma6.jpg




ma7.jpg




ma8.jpg




ma9.jpg




ma10.jpg




ma11.jpg




ma12.jpg




ma13.jpg




ma14.jpg




ma15.jpg




ma16.jpg




ma17.jpg




ma18.jpg




ma19.jpg




ma20.jpg




ma21.jpg




ma22.jpg




ma23.jpg




ma24.jpg




ma25.jpg






また再び訪れる事を願って。

ma26.jpg










これにてポルトガルの旅はおしまいです。ありがとうございました!




来月はいよいよガッキーさん、ライトがイスラエルとヨルダンへ旅立ちます。良い出会いがありますように!!


Profile



桑原 あずさ/LIKE

1984年11月6日生まれ B型 当別町出身
好きな事:映画を観る、本屋に行く 旅という言葉が好きです。

more...

Monthly Archives

Search